歴史



 
設立までの経緯

要約筆記の先進地である
京都から奈良に移り住んだ 一組のご夫妻が中心となり
数人の難聴者とともに 「奈良にも要約筆記者を誕生させよう」と
1983(昭和58)年 大阪・京都から 講師・情報保障者を招き
第1回目の要約筆記奉仕員養成講座を開催。

その講座の修了者と難聴者が集まって、サークルを設立しました。


 
設立から今日までの歴史

             で き ご と
1983年 11月〜12月 第1回奈良県要約筆記奉仕員養成講座が奈良県文化会館にて開始される。
1984年 1月28日 第1回講座修了者らとともに、第1回サークル学習会を開催する。
5月27日 第3回つながり祭へ参加。 これを機に、以後 毎年参加している。
9月8日

 奈良県要約筆記サークル
       「OHPわかくさ」誕生


「OHPわかくさ」発会式を
挙行。
 * 要約筆記者16人、難聴者6人で発足。
  発会と同時に、全国要約筆記問題研究会に参加。
 * 奈良日日新聞に 掲載される。

10月28日 わかくさ国体の後夜祭で、要約筆記を行う。 
1986年 1月11日 県社協へ、ボランティアサークルとして申請。
6月22日 奈良県中途失聴・難聴者協会設立総会 開催。 
1988年 7月30日 「わかくさだより」第1号発行。
1990年 2月 県政だより2月号に、活動が紹介される。
1994年 12月〜 奈良県で、要約筆記個人派遣が始まる。 
1996年 4月27日 第12回定期総会にて
県難聴協と「奈良県要約筆記奉仕員派遣事務局」を新設。 
9月
14日〜15日
第14回全要研集会に、サークルから7名の参加。
総会で近畿ブロックに所属する事が承認される。 
1997年 1月 奈良県要約筆記サークル連絡会に、正式入会。 
6月8日 全要研近畿ブロック結成総会と研修会が、奈良県文化会館で開催され
近畿ブロックから156名が参加する。 
10月19  パソコン要約筆記の勉強会が始まる。 
1998年 6月27日 奈良県版要約筆記テキスト完成(基礎知識編、実習編) 
1999年 9月20日 大学の聴覚障害学生へのノートテイクが始まる。 
2000年 1月
22日〜23日
第1回奈良県要約筆記研修会(県難聴協会・「OHPわかくさ」共催)に
38名の参加者。 
6月
17日〜18日
第18回全要研集会(神戸)に、スタッフとして24名が参加。
全国集会で、初めて情報保障を行う。
2001年 9月8日 「わかくさだより」100号発行。
2002年 1月26日 県難聴協主催 第1回パソコン要約筆記者養成講座が
2月23日まで計5回、開催される。
4月 パソコン班「ぱよぱよ」発足。
2003年 1月 第1回奈良県要約筆記養成講座応用課程が開催される。
4月26日 派遣事務局主催「登録要約筆記者会」が開催される。
「OHPわかくさ」から、派遣事務局が独立。
2004年 1月〜3月 第2回奈良県要約筆記養成講座応用課程が開催される。 
4月8日 奈良県情報提供施設建設準備委員会のメンバーに加わる。 
9月23日 「OHPわかくさ」20周年記念大会」が、やまと郡山城ホールで開催される。 
2005年 1月〜3月 第3回奈良県要約筆記養成講座応用課程が開催される。
6月23日 県内高校の授業の一環として開催された「福祉と共生」の授業支援を行う。
11月2日 全要研近畿ブロック奈良支部研修会が開催される。
2006年 2月18日 全要研近畿ブロック指導者養成講座が開催される
2008年 1月〜3月 第4回奈良県要約筆記養成講座応用課程が開催される。
2010年 1月9日 「わかくさだより」第200号発行。
「OHPわかくさ」ホームページ開設。
1月〜3月 第5回奈良県要約筆記養成講座応用課程が開催される。 
2011年 1月9日 「OHPわかくさ」ホームページ開設1周年 。



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